水炊きにも鶏しゃぶにも。“福岡の鍋“にはキャベツです。

突然ですが、水炊きに入れる具材、
キャベツ派ですか?
白菜派ですか?

どちらもおいしいですよね!
お好み(と、冷蔵庫の中身次第)ですが、

15_1
博多の水炊き”といえば、
断然 キャベツ です!!!!

水炊きは、鶏のエキスと旨みが
たーっぷり凝縮された、スープが命。
だから、野菜の水分で薄めたくない。

白菜のふわっとしたおいしさとはまた違う
キャベツの肉感のある歯ざわりや、
スープをまとってくったりとなった
キャベツの甘さ。

やっぱり水炊きにはキャベツです。

鍋には白菜のイメージが強いですが
鶏しゃぶにも、キャベツを推したい。

同じく博多名物のもつ鍋も
キャベツ(と、ニラ)をこれでもか!と入れます。
こちらは脂で濃厚なので、
吸いすぎる白菜ではなくて断然キャベツですね。

さらに、博多名物といえば焼き鳥も有名なんですけど、
焼き鳥にもキャベツ!
こちらは生で、うまダレをかけて箸休めに。

きゃべつ
そんなキャベツ大好き博多っ子、
福岡の年間キャベツ消費量(平成25年)を調べてみたら

18位でした……

あっれー???

福岡の消費量は年間5.95玉。
1位の長野県(キャベツの産地ですね)は7.84玉。
むむむ……。
これは、家庭でのキャベツ消費量を底上げすべく、
水炊き鶏しゃぶのおいしさを
もっともっと広めていかなくてはいけませんね…!
(結局そこかって言わないで笑)

ちなみに、
キャベツは、100グラム中44ミリグラムと
ビタミンCが多く含まれています。

胃腸を健康に保つ
「キャベジン」こと「ビタミンU」も豊富。

他にもビタミンKやカルシウム、βカロテン…

生の千切りキャベツをたくさん食べるのは大変ですが、
お鍋ならペロリといけちゃいますね!

関連記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

TOP